大学について

講義に出るのが苦痛だったのが、寝酒をやめて少しましになった。ただ何を言っているのかは全くわからない。100分も講義をじっと受けるのを1日に複数回するという苦痛行為を毎日でからみんなの神経がわからない。

入試前とか試験前、だいたい解けない問題がテスト中には謎のドーパミンによって解決されてしまったため、今俺はこの大学にいる。

本当に勉強することが苦手で、嫌いで努力ができないのでその結果としては実は少しでき過ぎたのかもしれない。うちは学歴信仰が強いため最低限今の大学くらいの所に行かなければ人権が失われたと思う。母親はエフランク大学卒業なんだから俺が勉強できなくても不思議ではないのに。何だかジェンダーを感じざるを得ない。美人に生まれれば幸せになれるとは限らないが今煩わされている問題については解決しそうだな、と渋谷などを歩いていると思う。ちなみに俺の母親はブサイクである。

講義について話を戻そう。はっきり言ってまともにみんな聞いてないと思うのだが、なぜか単位を取れている。俺より入試の試験が低いだろう、指定校推薦のやつらも単位を取れている。

なぜか俺は取れない。大学は卒業は楽とか言う妄言は健常者だけの話なのかなと思う。はっきり言って入試より一億倍だるい。単位は取れて当然、という価値観がさらに達成においての報酬系の動きを鈍らせてる気がする。俺は目の前に餌が釣り下がっていないと動けない人間だからつらい。単位を取ったらヨシヨシしてくれる美少女が各単位数だけいればいいのに。