講義が終わって、図書館で村上龍のエッセイを読んで、30分ほどで飽きたので家に帰った。で、いまこの文章を書いている。

1つ目の講義は良く分からないビデオを見させられた。隣の集団がうるさかったので映画に集中する気も起きず、でもせっかく朝早く起きたので何となく講義室に存在していたかったのでインターネットのラジオを聞いていた。何となくコメントを打っているとすぐに時間が過ぎてチャイムが鳴った。

昼ご飯はクロワッサンをお茶で流し込んだ。

次の講義は文学についての講義で、要約すると文学には純文学とエンタメにわけられて、エンタメはさらに分けられてジャンル小説ライトノベルがある。

それでライトノベルの特徴を涼宮ハルヒの憂鬱の文章を引用して説明していた。

ハルヒは、俺は小学校高学年でネットの違法動画サイトでアニメを見て、中学校に入ってラノベを読んだ。

久しぶりに読むと、とてもよかった。なんていうか、文章力あったんだなこの人。

涼宮ハルヒの憂鬱は普通にSFの読み物としても面白いし、ライトノベルのジャンルを代表するプロットをしているのが特徴だと教授が言っていた。

ブックオフで1巻だけでも買いなおしてみようかな。

キャラとしては、ぼくはなぜか長門有希鶴屋さんが好きだった。

今はそうでもないが、メインヒロインではなくサブキャラを好きになるような傾向があった気がする。なぜか考えてみると、サブキャラはさらに自我がなく投影の対象になりやすかったからだと思う。