感想文は何を求められていたのか

感想文を書くのが苦手だ。感想とはそもそも何なのか気になったので調べた。

「ある物事に対して心に生じた、まとまりのある感じや考え。所感。」と出てきた。

それで今度は、所感を調べる。

心に感じた事。感想。」

うむ。心に感じたことを書けばいいのか。

どうもあいまいで良く分からない。考察とは違うのか。

考察に自分のお気持ちをブレンドするのが感想文という認識でいいのかな。

よく自分の経験を書け、というが例えば中学生に夏目漱石のこころを読ませたとして、この文章に共鳴するような体験とは?

こういうのは作り話、ようはうそが得意な奴が勝つゲームなのかもしれない。

感想文得意な奴性格悪い説を提唱してみる。別に感想文を書くのが苦手だからと言って性格がいいと自称するつもりはないし、世間には優しいウソもあふれてる。