つまらない話 謙虚に生きる大切さ
幸福は幻想に思えるときがあるが、不幸は現実に確実に存在している。
たとえば愛や名誉などは曖昧な概念だが、飢餓ははっきりと現実に、着実に自分の身体をむしばんでいく。
そのために必要なのは、身の丈に合わない幸せを願わないことだ。
当たり前のことだが、これは本当に難しいことだ。
夢叶わなくても人生は続いていく。
幸福は死ぬよりマシな状態で生きることだと定義するのなら、大それた希望は抱かず、謙虚に慎ましく生きるのが肝要だと思う。
個人の事情もあるのだろうが、明らかに実力が足りていなく、医者を目指して何浪もしている受験生を見ると悲しい気持ちになる。いま、予備校も授業が始まったころだろうか。
彼らの人生はどうなっていくのか。具体的な例を知らないが実家が太い場合結局なんとかなるのかなぁ。
今日は大学初日だが、オリエンテーションばかりで内容のある活動はしていず、比較的楽だった。仕送りが入ったので、ウイスキーの角を買った。
さすがにブラックニッカはまずいんですよ。慎ましく生きるといっても限界はある。